ひげ脱毛はやっぱり痛い!痛みをなるべく感じにくくするには?
肌質、毛量など脱毛する部位による痛みの違い
光脱毛やレーザー脱毛は、毛乳頭にダメージを与えてる脱毛法です。その光が黒色の色素に反応し無駄毛が脱毛できます。
黒い色に反応するということは…
【毛の密集度が高い部分/あご・鼻下・すね毛等】— 痛みを感じやすい
【毛の密集度が低い部分/ほほ・首・腕】— 痛みをさほど感じにくい
毛の密度や黒い部分に反応することから、脱毛部位によって痛みのレベルが変わってくることが分かります。
また、以外と知られていないのが「お肌の水分量によって痛みの感じが変わってくる」ということ。
「肌の水分量が減っている状態のお肌」は…「乾燥している状態」となります。
乾燥は肌のバリア機能が低下している状態で、敏感になったお肌に脱毛施術を行うと痛みを感じやすくなってしまうのです。
ここで、「肌の保湿ケア」が痛みの度合いを左右してしまう…ということもお分かりいただけましたでしょうか。
脱毛技術による痛みの違い
メンズ脱毛を行うサロン&クリニックで代表的な脱毛法は
「医療レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」などの施術方法が一般的な方法とされています。
医療レーザー脱毛/光脱毛
濃い色に反応するレーザーや光のエネルギーを毛乳頭や毛母細胞にダメージを与え減毛を実施します。近年は冷却機能のある脱毛マシンや高速脱毛が可能なマシンがあるため、肌にも負担がかかりにくい機能が搭載されるなど日々進化しています。
ニードル脱毛
毛穴に細い針を一本、一本挿入し、針から電流を流し毛母細胞にダメージを与える方法です。
毛穴1つ1つ、一本一本なので時間がかかるため、その分、肌にも負担がかかり痛みを感じやすい施術といえます。