顔の産毛処理に最も適した脱毛方法は？

『なんとなくメイクのノリが悪い』ということ、たまにありませんか？そのようなときには、顔の産毛をチェックしてみてください。

顔に産毛がびっしりと生えていると、それが化粧下地やファンデーションの密着度を下げて、メイクのノリが悪くなってしまうことがあります。

さらに、産毛に汚れが付着するとニキビの原因になることも。つまり、気がついた時点で処理しておきたい産毛ですが、問題はその処理方法です。

おすすめはダイオードレーザー

アレキサンドライトレーザーは色素が濃いムダ毛に反応する性質を持っているため、産毛脱毛には適していません。

また、YAGレーザーはハイパワーで照射が可能で、色素が薄い産毛にも反応すると考えられています。そのため、パワーが強い分だけ施術中に感じる痛みが大きいというデメリットがあるでしょう。

残るはダイオードレーザーですが、なかでもメディオスターという蓄熱式の機種であれば、低い温度のレーザーをバルジ領域という部分に照射するため、少ない痛みで産毛を脱毛することができます。

蓄熱式の機種は、ムダ毛の色素に関係なく脱毛することができますので、産毛脱毛には最も適していると考えることができるでしょう。