すずきこどもクリニック|小児科の予防接種についてまとめました
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◆すずきこどもクリニック 概要◆
名称
すずきこどもクリニック
院長
鈴木幹啓
住所
〒647-0042
和歌山県新宮市下田2丁目3−2office-one四条烏丸5F
公式サイト
https://www.suzukikodomo.jp/
https://ishachoku.com/kodomokaradas/
電話
075-344-3500
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
※外来受付時間・内容等について、事前に必ず医療機関に直接ご確認ください。
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9:00~19:00(ただし、14:00~15:00は健診・予防接種の時間です。) | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
すずきこどもクリニック 予防接種のご案内
予防接種は接種前の全身状態の診察から始まり、起こりうる副作用や副作用が起こった場合の対処など専門的な知識が必要です。予防接種は小児科で受けることをお勧めします。 特に卵アレルギーを持っているお子さんや喘息・心臓疾患などの基礎疾患を持っているお子さんは当院のような小児科専門医療機関で接種してください。
詳細はこちら:https://suzukikodomo.jp/shinryou/
予防接種の内容について
インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)は、インフルエンザウィルスではなく、インフルエンザの原因と間違って名付けられた細菌の一種です。このインフルエンザ菌b型のカラの部分(多糖体)に蛋白質を結合させ、この菌に対する免疫をつけるように作られたものがHibワクチンで、不活化ワクチンの一つです。
このワクチンの効果はすばらしく、1980年に1万5000人いたアメリカの髄膜炎患者は1995年には86人に、500人いた髄膜炎の死亡者は5人に激減しました(1990年からアメリカで接種が開始されました)。そのため、アメリカではHibによる髄膜炎はほぼ制圧されたといわれています。